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飲食店をやってます_vol.2

G.O.Dの壁画

2019年7月26日 Comments (0) Views: 57 Diary

飲食店をやってます_vol.3

今日はアルバイトさんを雇うことについて書きます。

間借りレストランもなんとかシステムができて、お客さんも付くようになりました。そろそろ、人員を増やして拡大していくフェーズへと向かっていきます。そこで、当初の目的だった「求人する」というところまでやっと上がってきました。

ではどうやってスタッフを増やしていくか。とくに考える必要はありませんでした。自分には過去から積み上げたバックボーンがあります。イベントで力を貸してくれる人たちや編集プロダクション業でつながっているネットワークなどから適任を探すだけ。試しに働いてもらって適正がなければその人には次からは来てもらう必要はありません。そのサンプリングを繰り返すだけです。

人には得手不得手があります。一度やってもらって「不得手」ということがわかったら、本人に伝えることなく次回から呼ばないというのがお互いにとって一番効率的です。不得手を頑張って得手にしてもらうほどお互いエネルギーや時間を無駄にすることはありません。企画者や責任者であれば必死に習得しなくてはいけないことは山ほどあります。でも、パートナーであったり、アルバイトである人は習得する必要はまったくない。昔は誰しも教育すれば技術は習得できるものと思い、教育に力を注いだ時期もありました。でも、所詮教育です。いくら教えてもセンスがなければ習得することもできないし、いくら持ち上げても戦力になることはないんですよね。それからは教えるということをやめました。

これはライターさんも同じで、書けないライターさんはいくらトレーニングをしても書けるようにはなりません。センスの問題であり、視点の問題です。カメラマンも同じです。センスがない人はいくらシャッターを切ったところで何も生みません。指導したって、習得はしない。だから教えない。という方向で接することにしました。習得できない=ダメな人間という構図が日本では一般的になっているのが非常に問題で、なにもできないことはなんら問題ではないんですけどね。単に向いてないだけです。

得手不得手は誰しもあります。たとえばボクはカタカナが並んだ単語を覚えることができない。世界史なんてほんとうに悲惨でした。覚えられないから偏差値は40台。みんな覚えればいい、点数を稼げるはずの世界史で点が取れない。現代文や英語、小論文は偏差値70越えだったのに、世界史が全然だめで結局現役ではどこの大学にも入れませんでした。というように今でもカタカナを覚えることは苦手です。大学受験のころと大きく自分が変わったのは「カタカナを覚えられないこと=ダメな自分」ととらえなくなったこと。カタカナは覚えられない、だから覚えなくていい方法を考えようと方向転換しました。そうしたらとても気が楽になったんですね。

それと同じです。接客業が向いてないひとに仕込んでもしょうがない。料理を作ること、提供することができないなら飲食店ではない、別の何かで力を発揮すればいい。そう思っています。だから一度働いてもらって、素質があれば引き上げる。それだけの事です。

それにつながるのかもしれませんが、雑誌やサイトで募集広告を打つこともないし、店頭に募集チラシを張ることもありません。もしも広告を打つ、募集チラシを店頭に貼るとどうなるか、それはかなりの時間を奪われます。どこの誰だかわからないひとと話をして時間を無駄にしたくはありませんよね。簡単に計算すると、1人と話を30分するとすれば、10人と話せば300分が奪われます。300分は5時間です。どうなるかわからないものに5時間を費やす、これほどの無駄はありません。楽しくないし。

募集広告を出さないとどんなことが起こるか。それはとても素晴らしいことです。向こうから働きたい人が来てくれるんです。素晴らしくないですか? すでにお店のファンであることがほとんどで、いってみればこちらの言い値で働いてくれる。場合によってはインターンとして無給で働いてくれる人だってでてきます。ものすごく働いてくれ、技術の習得も早いと思います。そして学ぶことがなくなったら、彼や彼女は自然と辞めていきます。ものすごく有能な人間が向こうから歩いてきて、低賃金でしっかりと目的をもって働き、人生設計に沿って仕事を辞めていく。お互いに有意義な時間を過ごすことができます。

誰かが自分の企画に賛同してくれる。それは素晴らしいことですが、その賛同が一生続くことって気持ち悪いですよね。まず一生続くこと自体が気持ち悪い、というか不気味です。友達だっていつかは分かれるものですし、恋人同士だって別れは絶対に来る(死別ということになるかもしれませんが)。だから、一緒に働きたいと向こうから来た人はいずれ去っていくものです。去る者は追わず、来るものを拒まず。とはちょっと違うかもしれませんが、有能な人はいずれ去っていく。そう胸に刻んでいます。

10人サンプリングして、一人でも適任者がいればいいんです。その人の友達、家族を引っ張ってきてくれれば、ほぼ間違いのない人選になると思っています。類は友をよぶ。波長のあった友人が集うものです。だから、求める能力がある人が信頼できるひとを連れてきてくれればいいんです。ボクはそう考えます。それで一緒に働いてみればいい。ここでもサンプリングは行いますが、ごめんなさいをする確率はかなり少ないだろうと思います。

それで新しいネットワークができていけば、いずれ自分の役割を渡すことができる人と出会うことがあると思います。そうしたらとことん渡していく。責任は最後まで自分が取りますが、その責任も取れるようなポジションを作れれば、責任も渡してしまえばいい。その日が来るのが楽しみです。

と、まだ発展途上ではありますが飲食店に携わり、求人するにはどうしたらいいのかを考えてみました。

突飛な方法で求人してもいい人とは出会えません。それとよく、いいひとがいたらこっちにも紹介してよと言われますが、いいひとがいたら、絶対に紹介はしないですね。だって、自分にとっていいひとはほかの人にとっていい人とは限らないですし、仮にいいひととして合致していたとしてもそんないいひとを持っていかれるほどもったいないってことはありませんので。

今日もこれからレストランです。またいろんなことに直面して問題を楽しく解決していこうと思います。

そうそう、ついに梅雨明けですね。



服装をガラッと変えるのは大変ですが、ソックスだけでも変えると気持ちいいものです。気分転換になりますのでいいですよ。

それとバーベキューとかグランピングもおすすめ。日頃やらないことに挑戦してみると意外な方法が思いついたりするものです。カップルで、ご夫婦で、家族で行ってみては? 武蔵境(三鷹駅の隣)から徒歩30秒でグランピングできちゃう施設があるんです!すごい!



ではではまたアップしまーす。

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