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久しぶりの電車

小学校の学童父母会でzoom総会をしました

2020年6月13日 実家の面倒 写真を選んでいたら ルセットの食パンはおいしかったなぁと はコメントを受け付けていません。 Views: 55 Diary

実家の面倒 写真を選んでいたら ルセットの食パンはおいしかったなぁと

6月12日。晴れ、夜になって雷雨。

実家の母から急にLINEが来る。ボクと妻の誕生日が近づいているからパウンドケーキとマーマレードを駅まで持っていくので明日駅まで来いという。コロナだし、そのあとに仕事だと言っているし、断る。でも、母は引き下がらない。母は義務感から動いており、どうしてもパウンドケーキとマーマレードを届けなくては気が済まないのだろう。「もう焼いたので持っていく」と引き下がらない。

なんでパウンドケーキとマーマレードかというと、実家をかつてすんごく昔に訪れた時のこと。妻が絶賛したのだ。それからプレゼントで消えモノというときは絶対に母はパウンドケーキとマーマレードを選ぶ。これ以外にも妻には好きなものがあるが、実家で違うものを褒めようものなら、母はどうしたらいいのかわからなくなるだろう。だから、実家でパウンドケーキとマーマレードが出てきたときは妻はこの二つを絶賛する。そして、母はうなずくわけだ。この二つなら間違いない、と。

というわけで今回もこの二つを作り、我が家に近い駅の改札までいらっしゃいというわけである。コロナであるし、母ももうすぐ70歳。ボクの妹はもうすぐ臨月で里帰り出産をする。妹の面倒も見なくてはいけない。コロナをうつしてしまえば母は重篤化する可能性がある上に、娘の出産から育児の手伝いともうすぐ膨大な体力を消耗するというのだから、「来なくていい」または「郵送でいい」とLINEでメッセージを送るが、ことごとく、いやいや行きますよとLINEに文字がふっと送られてくる。

3回、いいよ、また今度でいいよ、と書くが、「いくよ」と返事があったのでしょうがなく折れる。これ以上続けても時間の無駄であるし、むしろご機嫌を損ね、事態は悪化。そしてもらっておけばよかったとなるのは見えている。もうそこまで言うのであればいただきます。気を付けていらっしゃいませ。と書く。

こちらもお返しを用意しなくてはいけない。実家なのだからお返しは不要と思って結婚生活を5年ほど続けていた時に、ワタシはたまたま一人で実家に帰るときがあり、「おいおい、話があるんだ」と両親はワタシの前に座り、「なぜ、お前はお祝いをしてもらったらお返しをしないのだ」と注意された。社会人としてしっかり礼儀を尽くしているのだろうか、大丈夫なのか?とご注意をいただいたわけだ。半返しはしないのか、と。

ん?と思った。祝ってくれるものに対して、お礼を返す。それも実家に対して。たとえば妻の実家がしてくれたことに対してお返しをする。それはとても気を使わなくてはいけないことだと認識しているが、自分の親に対してその考えはなかった、皆目なかった。でも、半返しが当たり前だと言ってくる。

晴天の霹靂。

そのときに話題になったのは、息子(彼らにとっては孫)の誕生日祝だった。4歳とかかな。お祝いしたいからと二人で足を運び、食事をして、プレゼントを買ってもらって、帰ったことに対しての注意だった。食事も御馳走になったような気がする。それは息子のお祝いで二人がお祝いしたから来たことで、食事を私達が払ってしまっては失礼にあたると思ったのでごちそうしてもらっていた。でも、後日、食事はもちろん私達(ボク)が全額負担すべきだし、プレゼントを買ったので、その分の想定する金額の半分くらいを、後日贈り物で返すべきだと言われたのだ。

とすると、今までの出産祝い、1歳の誕生日、ファーストシューズなど、お祝いしたいといって買ってくれたものなどはすべて、返礼されていないこととして、彼らの中ではチェックが付けられ、いつか言わなくてはならないこととして、しとしと、しとしとと降り積もっていたわけである。

実家とはそのような付き合いって普通なの?と思うこともあるが、実家との付き合いはいろいろな家庭があることも事実で、実家に毎月何万円も仕送りをするのが普通という方もいらっしゃるだろうから、それに比べればまだ幸せなのかなと思うことにしている。

回り道をしたが、そんなわけで今回のパウンドケーキとマーマレードはもちろんタダではない。電車賃も含めると、5000円くらいになる。現金は生々しいといわれるので、商品券かビール券を探さなくてはならない。今日は夕方から撮影が入っているのでその前か後に金券ショップにいくことにした。撮影も無事に終わり、金券ショップを探す。撮影があった街は買取専門店はあるが金券は扱っていないということで、隣の駅に自転車で。ネット検索した場所に着くが、金券ショップはすでにテイクアウト専門の海鮮丼屋さんへと変わっていて断念。コンビニエンスストアでビール券を買うことができるという情報が妻からあったので、近くのセブンイレブンにいくが、「ビール券?ないですね」と言われる。

あー、困った、明日金券がないと困る。重い気持ちで帰宅。そうだ、贈り物をすればいい、今日注文しておけば、3日後くらいには届くだろうと。取材させてもらった箱根・強羅にあるブリュワリーがビールのオンラインショップを立ち上げていたので、そこに決定。注文が完了する。ほっとした。これで明日会ったときに、贈り物を注文しておいたからと伝えればOKだ。忙しいのに、ここまで来てもらっておいしいパウンドケーキとマーマレードを作ってくれて悪いね、という言葉も添えて。

あー、もう私は44歳。親からのプレゼントはもういらないのですが。もらうことで時間もお金も奪われる。それを上手に伝えることに時間を費やすことにしよう。

ということを書くことで封じ込めようと思ってキーボードに向かうとき。あまりにも重い内容なので、何かいい写真はないかとスマホを見ていたら、ルセットの食パンを焼いて、クリームチーズにマーマレードを塗った写真が出てきました。

ほんとうに今の今まで気が付かなったのですが、マーマレードつながり。このときにルセットの絶品食パンにのせたマーマレードのおいしさといったら、もう表現できないくらいにおいしかったのに。明日、受け取るマーマレード。おいしいんだけど、ルセットに載せた市販のマーマレードの方が何も考えないだけにおいしいだろうな。というお話でした。

明日の9時過ぎ。孫を連れて、パウンドケーキとマーマレードを受け取りに行ってきます。せめて雨がやんでくれるといいなぁ。

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