コロナ禍になってコーヒーを飲んでいません

喫茶店や打ち合わせで飲むことはあるのですが、豆を買ってミルで粉にしてそっとお湯を注ぐということをぱったりとやめてしまった。どうしてなのかなぁと思うのだが、これといった理由もない。途中からはちょっとやめてみようよとコーヒーがなくなることでの生活の変化・不具合をチェックしたくなっている。しかし、今のところ、カフェイン中毒からくる禁断症状もないし、無性に飲みたくなる、ということもない。

コーヒーを飲むのをやめてから、いかにコーヒーを飲むことに労力を注いでいたことに思い至った。お湯を立てる間に、豆を計り、ミルに入れて粉にする。お湯が沸いてきたらコンロを止めて、フィルターをセットして粉をフィルターに入れる。少し振って粉を均等にして、お湯がぶくぶくと言っていないかを確認したら、真ん中にすーっと細くお湯を注いでいく。少し、豆を蒸らす。また、細く湯を注ぐ。ぷっくりと膨らんできた「ハンバーグ」を壊さないように、注いだり、注ぐのをやめたりを繰り返す。ときどき、注ぎ過ぎて、ハンバーグが崩壊する。それを見て、「なんか今日は悪いことがあるかも」と無駄に考える。フィルターを軽く上げて、コップにどれくらいコーヒーが入っているか、確認して、適量なら、フィルターを流しに入れる。コップの周りをふいて、ダイニングチェアに腰を下ろし、香りを嗅いで、目をつぶる。一口飲んで、また目をつぶる。いい香りと苦味が口から鼻に抜けて、芳醇な香りに包まれて、「今日も頑張ろう」って思う。

なんだかここまで書いてきて、自分のことを励ますためにコーヒーを飲んでいるのではないかと錯覚してしまうほどに、コーヒーによって何かを奮い立たせて、日々頑張っているような感じになっている。でも、ボクはそんなに悲観的な性格でもないし、コーヒーで奮い立つほどに軽い心でもない。まぁ、順を追ってみたらそんなことをしてるなと思ったまでです。

そうだ、思い出した。コーヒー豆がなくなるのがなぜかいつも買っているお店の定休日にかさなることが多くて、それならばとやめてみようと思ったのが始まりだった。月曜日なのだが、あーあ、また月曜日に豆がなくなってしまった。買いに行けない。朝、そんなことを思うことがあった。ないならなくてもいいのではないか。と思ったわけなんですよね。それで生活からコーヒーを外してみました。

それから半年くらい。とくに困ったということもないし、コーヒーを買わない分、お金が手元に残っているということもない。不思議なんだけど、何も変わっていない。あの苦味が欲しいと夢でコーヒーを飲むこともないし、むしろ、これから電車に長く乗るからコーヒーはダメだなと思うことが多い。利尿作用がすごく出るようになった気がする。ビールのほどではないけれど、コーヒーを飲んでもかなり尿が近くなってしまった。これもちょっと距離を取った原因かもしれない。

若いころに彼女との時間が重くなった時に、ちょっと距離を置いてみようという言葉を聞いたことがある。残念ながら自分は距離を置くということはイコール別れるという意味で、オブラートに包んだ別れの言葉だったわけだけど、もしかしたら距離を置くと、相手のいいところが見えてくるわけで、距離を置く前よりも好きになるパターンもあるわけで。そんな意味で、距離を置くことで、コーヒーを渇望するわけでもない自分に気が付いたりしました。ということはもしかすると、コーヒーとは当分の間、お別れになってしまうかもしれませんね。

そうそう、世の中には意外とコーヒーが飲めない人がいますよね。彼らが告白したときに「えー、おいしいのに」というのは相手の気持ちがわからない薄いやつなんですけど、もう少しすると、コーヒーが飲めない人に仲間入りするのかもしれません。昔は結構飲んだんだよ、っていう自分が近い未来にいたりして。そうそう、たばこもそうですね。昔は結構吸ってたけど、今は服に匂いが付くのもいやだったりします。

コーヒーがない生活。不思議だけど、苦味がない人生なんて考えられないと思ったときもあったのに、今では苦味がない生活を普通に過ごしていたりします。

っていう話でした。ここまで読んでくれたアナタ、ありがと。

面白かった本①

・あっという間に引き込まれた
・江戸時代の投資話
・株式投資の「ロウソク足」を開発したといわれている人の話
・司馬遼太郎の歴史小説のようにのめり込む
・3時間くらいで読了

ハイキングコースの調査

編集とかライティングとしかしていると専門用語というか決まった人々としか共有できない単語が刷り込まれたりします。「実踏」(じっとう)という言葉もその一つですかね。

実際に踏むと書いて「実踏」。机上の空論ではなく、実際に体験して調査するという意味で、実際にその場を訪れて調査してほしいというクライアント(出版社)の意向から、「ここは実踏でお願いします」という使われ方をします。え?実際に行かないで記事を作るってことがあるんだ、という驚きをもって話してくれる人(とくに友人とか)がいるのですが、そりゃそうでしょ、全部経験してこのページを作るのは普通考えて無理あるでしょ?というもの。何事もすべて自分でやりたがる人がいますけれど、情報発信でもそうで・・・という話はまた今度にします、長くなりそうなので。

今回話したいのはハイキングの実踏調査です。厚木のハイキングコースをすべて回り、写真を撮りながら記事を作成するというもの。今月中というオーダーです。効率的に調査して記事を作ることを目指します。ですのでエリアがまとまっている場所は1日で回ってしまうという荒業を行います。

先日も3つのコースをまとめて1日で回りました。どのように回るのが一番効率的か。そのことを考えながらざっくりとしたスケジュールを考えます。どうしても、このルートは2回回らなくてはならない。そんな結論でした。2回回らなくてはならないところが一番の急勾配だったりします。2回目にその斜面に回ったときこと、足の筋肉が悲鳴を上げるわけです。ピキピキしながら、ツル手前を行ったり来たりします。だましだまし、ハイキングコースをめぐる編集者。結構いると思うんですよね。一般の目線をもちつつ、ここはとくに魅力がないなと判断したら駆け足で先を急いだりします。

ミッションがあって、それをどのようにうまくクリアしていくか。かなりの「 M 」ですよね。自分で追い込んで、自分でプランして、自分で乗り越えて快感に包まれる。そんなことばかりしています。Mだよなーと思いながら、1日3コースを巡っていく。こんなことするやついないよなーって思いながら、片手にカメラを持ちながら、鎖場を下っていきます。熊の目撃情報があったのですが、熊に会ったらどうするか、シミュレーションしている自分がいました。まずはカメラで写真を撮って、近づいてくるようだったらまずはレンズを外して投げる準備。レンズを投げても向かってくるようだったら、SDカードを外して本体を投げる、それでも向かってきたら飛び蹴りしかないかなーって思っていました。バカすぎるのですが、それが一番いい方法かと思っていて、山に向かっていきました。

どうやったらうまく行くか。普通ならどうするか。そんなことを考えています。編集者ってやっぱり面白いです。

次は編集がプロとしてやっていくにはどうしたらいいのか、つらつらと考えていることを書いてみようと思っています。

サイトの案件をいくつか受注しました

カレー店のサイトのほかに、先日洋菓子店のサイトを受注いたしました。長い付き合いのあるお店だったのですが、facebookで情報発信をしているものの、シェフが片手間に更新しているだけのページで、本丸ともいえるサイトがないので「fbを見たけど、お店ってどこにあるの?わからない、行けない!」というチャンスをものすごく失っていることに嫌気がさしまして、提案して受注しました。 続きを読む サイトの案件をいくつか受注しました

電子書籍を作ってます

地元のフリーペーパー『チトソシ』を作っています。
最近、紙の雑誌はものすごい減り方をしておりますので
棚への補充が追い付かない状況で……。

手にとっていただいた皆様、本当にありがとうございます!m(__)m

それでこの度、電子書籍化してみました。
これでバックナンバーもずらりとご覧いただけるようになるかと。

詳細は↓↓↓
チトソシ
をご覧くださいませ。